「フォークソングされどわれらが日々」はオススメです
西荻窪を通るたび、すごく気になるのがこのお茶屋さん。
いつ見ても、軽自動車が店内に突っ込まれている。
なんだかよくわからない看板もあるよ(右下)。
店主のなかには、なんらかの考えもしくはコンセプトがあるのだろう。
が、
あまりにも個性的すぎて、これ以上近づこうという気になれない。
●
さて、ちょっと時間があった今日は、数ヶ月前に知り合いの編集者I原さんからもらったままになっていた本をお茶飲みながら読みました。
他意はないんだけど、読むもの山積状態でずっと後まわしになってたんだよねー。
| フォークソングされどわれらが日々
販売元:文藝春秋 |
昨年の「週刊文春」に掲載されたグラビア記事をもとに再構成したインタビュー集で、登場するのは
南こうせつ
りりィ
NSP
三上寛
山崎ハコ
ビリー・バンバン
なぎら健壱
高石ともや
カルメン・マキ
シモンズ
西岡たかし
友川かずき
小室 等
と錚々たるメンツ。
当然ながら、ターゲットは50代の人たちだ。
でも実家が下宿をやっていたため、当時の大学生に教えられて小学生のころからフォークを聴いていたという過去が僕にはあるんだな。
だもんだから、共感できることも多数。
ひとことでフォークといってもスタンスや考え方はさまざまだし、すごく楽しめた。
半日で読んじゃいました。
個人的にいちばん印象的だったのは、NSPの中村貴之さんの話。
5年生のときに流行った「夕暮れ時はさびしそう」が大好きで、シングル盤を買った記憶があるもので。
ほんとは↓アルバムが欲しかったんだけど、11歳の経済力では買えなかったんだよなー。
![]() | ひとやすみ
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ちなみに「夕暮れ時はさびしそう」は3枚目(ファーストがライヴだったのでスタジオ・アルバムとしては2枚目)のこのアルバムからのシングル・カットだけど、B面には半年前のセカンド「コンクリートの壁にはさまれて」が収録されていた。
そして、ここでアグレッシヴなギターを弾いていたのが実はCHARなんですねー。
すごくかっこよくて、めちゃめちゃハマッた記憶がある。
それはともかく本の話。
中村さんが、2005年に急逝した天野滋さんについて語っている。
リアルすぎて、複雑な思いにかられました。
どうあれ、フォーク世代じゃなくても読んでみて損はないと思う。
フォークだろうがロックだろうが、音楽にハマッている若い世代のメンタリティはいつの時代も同じなんだよなと再確認できるはずだから。
オススメです。
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